本文へスキップ

愛豊グループは特殊鋼加工のエンジニア集団です

鍛造金型の設計・製作・溶接補修DIE BUILDING AND WELDING REPAIR

特長

  • 設計から肉盛溶接、機械加工までの一貫対応
  • 大物金型の加工(ワーク最大寸法1,900mm×3,900mm×900mmH、最大重量6d)
  • 難削材の加工技術
     ステライト材、インコネル材、ステンレス材、高硬度型(HRC55〜60)、肉盛溶接型、窒化型などの難削材に対応しています。 
  • 金型・ボルスターの高品質肉盛溶接技術
     溶接時の均一な予熱、後熱処理、温度コントロールで、溶接から加工まで一貫した品質保証を行っています(熱処理ワーク最大寸法1,900mm×2,200mm×800mmH、最大重量6d)。











鍛造金型の長寿命化

高温硬さでみられるようにNi系溶接材料やCo系溶接材料は、金型のベース材料に比べ高温域で硬さの低下が少なく、耐摩耗性に有利であることが証明されています。*平成13年度即効型地域新生コンソーシアム研究開発事業
  • ベース材と肉盛溶接材料の温度硬さ


  • 鍛造金型での効果例

  • 当社の技術
     適用金型  素材 溶接材   性能
    アーム型
    ハンマー型
    ロール型
    SCM系
    SKT-4
    SKD61
     Fe系(型温度≦500℃) @高硬度化による耐磨耗性向上
    A高靭性化による型割防止
    ナックル型
    クランクシャフト型
    SKT-4
    SKD61
     Ni系 @高強度
    A高温耐磨耗性 
    熱押し型 SKD61  Co系(型温度≧600℃) @高強度(Ni系より大)








ボルスターの長寿命化

従来はボルスター磨耗部を切削、敷板を新作して対応し、数回切削後に更新(新規製作)していましたが愛豊技研工業では耐摩耗性、耐腐食性の溶接材料使用により超寿命化を実現し、保全費を大幅に低減することを可能にしました。
  • ボルスターの肉盛溶接例
  • 肉盛溶接によるボルスターの腐食磨耗防止









設備

 機械名  メーカー等  台数
 門型5面マシニングセンター 東芝機械MPF  2
 大型マシニングセンター OKK MHA 1000
オークマ MILLAC80V
OKK MCV860
3
 マシニングセンター(縦型) マキノ GF6
OKK MCV660
 2
 マシニングセンター(横型) マキノ A77  1
 NCフライス OKK MHA 600  3
 型彫り放電加工機 三菱電機   2
 電極加工用マシニングセンター マキノ 
 細穴放電加工機 ソディック、内製 
 精密ワイヤー放電加工機 西部電機 
 NC旋盤 オークマ、森精機 
 汎用旋盤 瀧澤 
 大型ラジアル オークマ、オオヤ 
 溶接予熱、後熱炉 内製  1
 アーク溶接機 パナソニック  2
 MAG溶接機 ダイヘン  2
 安川ロボット溶接機 ダイヘン
 TIG溶接機 ダイヘン  5

主要取引先

愛知製鋼株式会社、トヨタ自動車株式会社、大同DMソリューション株式会社

お問い合わせ・アクセス


愛豊技研工業株式会社 横須賀工場
〒477-0037 東海市高横須賀町浜畑17番地
TEL.0562-33-2078 FAX.0562-32-9278
このページの先頭へ

バナースペース

愛豊商事株式会社
愛豊技研工業株式会社

〒457-0072
名古屋市南区寺部通一丁目15番地

TEL 052-821-0166
FAX 052-811-1758